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インプラント


●インプラント治療とは


「インプラント治療」の基礎が確立してから、既に40年が経過しており、治療法としても成熟してきました。

 

「第二の永久歯」と呼ばれるインプラントの歴史を紐解くと、スウェーデンの学者が微細血流の研究のため、ウサギの骨に「チタン製」器具を埋め込んだ実験が近代インプラントの始まりと言われています。

 

その実験の中で、チタンと骨が強く結合する現象が発見され、そこからヒトへの用具として発展したという訳です。

 

実際にヒトへの臨床実験が始まったのは、1965年頃からで、1980年代には既に安全性が認められ、失った歯を補う治療法の1つとして、世界中に広まっていきました。

 

インプラント治療の大きな魅力として、

・天然歯と変わらない見た目

・天然歯に近い噛み心地

が挙げられます。

 

特に噛み心地に関しては、入れ歯が天然歯の3割程度のチカラでしか噛めないと言われる中、インプラントは骨に固定するため、9割程度のチカラで噛むことができます。

 

また、入れ歯のように食事毎に取り出して手入れをする必要もありません。

 

そのため、入れ歯・ブリッジからインプラントに変更して「食事が楽しくなった!」と言われる方は少なくありません。

 

●インプラント治療を行うにあたって


むし歯、歯周病、歯の破折など、様々な原因により、歯を失なうケースが多く見られます。

 

その後の噛み合わせを回復させる方法としては、従来までは、取り外しの入れ歯にするか、ブリッジにするかの2通りの方法しかありませんでした。

 

ただ、入れ歯の場合は、違和感、噛み砕く力等の面で不利な点が多く、ブリッジは隣の歯を削らなければならないという点で問題がありました。

 

そこで、インプラントの研究が盛んに行われるようになり、この数十年で、その技術が飛躍的に進歩してきたのです。

 

現在はその成功率、安全性、さらにはなんと言っても上記した入れ歯、ブリッジの欠点を補うものとして、世界中で広く普及しています。

治療前 インプラント植立 インプラント治療後

治療前

インプラント植立

インプラント治療後


インプラントは金属でできているため、むし歯にはなりませんが、本物の歯と同様に歯周病になる可能性は変わりません。

インプラントを長く持たせるためにも、歯周病への注意は必要です。

 

あと、インプラント治療は、外科手術になりますので、術後のメンテナンスが大変大事になってきます。

 

インプラント治療が上手く行かなかったケースの多くは、稚拙な事前検査、術後のメンテナンス不足を理由にしたものがほとんどです。

 

どこの歯科医院でインプラント治療を受けるにしても、術後の定期検査・メンテナンスを受けるのに通いやすい歯科医院を選ばれることを強くお勧め致します。

 

なお、当院は、日本口腔インプラント学会専門医に認定されています。

インプラントを含めた歯周病の管理を行っていますので、その後のフォローもしっかりと行っております。

 

 

●インプラント治療のメリット

1.入れ歯のような取り外し・手入れの煩わしさから解放される

2.入れ歯やブリッジに比べて、より天然の歯に近い感覚で噛める

3.ブリッジの場合、両隣の健康な歯を固定のために削る必要があるが、インプラントは必要ない

4.味覚や発音がより自然な状態に近くなる

5.見た目が天然の歯に近い

 


●インプラント治療のデメリット

1.保険外治療(自費治療)のため、比較的高額である

2.外科手術なので、術後に腫れや内出血があり、休養期間が必要

3.手術の出来に関わらず、体質・体調などにより、術後の骨とインプラントの結合に問題が出る場合がある

4.埋入後、定期的な検診とケアが重要で、継続的なメンテナンスが必須